7月会長法話 

「和らぎをもたらす言葉」

 

日々ありがとうございます。

先月18日朝、大阪で震度6弱の地震がありました。23年前のあの阪神大震災を彷彿(ほうふつ)させるような大きな揺れでした。中でも、高槻市、茨木市、箕面市が被害が多かったです。亡くなられた方のご冥福と被災された方の一日も早い復興をお祈りしております。

教団創立100周年に向けて、「惜しみなくつながる〜菩薩を育てる苗代となる〜」の母型(マザープログラム)を自覚し、「仏さまとつながろう!すべての会員とつながろう!青少年とつながろう!」の志を持って、今月も明るく、優しく、温かく、一人ひとりの心田を耕していきましょう。

 

今月のご法話「和らぎをもたらす言葉」を発するためには

(1)正直に、誠実に

 崟妓譟廖僻正道)・・「正しく語る」「有益な言葉を語る」「その場が和むような会話を自然にしていく」「人の意見をよく聞いて思いをくみとる姿勢になる」「自我を抑えた公平な態度から発せられる言葉を使う」

◆峺の四悪」・・妄語(うそ)・両舌(二枚舌)・悪口・綺語(口から出まかせ)、「意の三悪」(貪欲・瞋恚・愚痴)とともに正しい言葉と正しい心をもって接していく。

(2)かなしみを抱いて

 崟妓譟廚涼罎砲蓮∋しみ、悲しむ心と、相手の幸せを念ずる情が籠められている。(母親がわが子をいとおしむ心)

◆岼Ω譴楼心よりおこる、愛心は慈心を種子(しゅうじ)とせり」(道元禅師)、良寛さんの涙(甥を思って流した一筋の涙)、慈愛に満ちた沈黙によって伝わる「正語」もある。

 

  今月は、盂蘭盆会の月です。私たちの幸せをだれよりも念じてくださる両親やご先祖の愛心を、しっかりとかみしめながら先祖供養と揺さぶるような布教精進をさせていただきましょう。

                                合掌

  平成30年7月1日             教会長  西村 季代子