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    11月会長法話「親孝行と菩薩行」

    • 2017.11.03 Friday
    • 08:28

    日々ありがとうございます。

    木枯らし一番が吹き、いよいよ冬到来が近づいてきました。先月は、支教区青年の集い「萌芽」が大阪普門館で開催され、豊中教会は100名の青年部さんが参加されユニセフ募金贈呈式、中村常務理事さんのご縁にふれ、台風22号をも吹き飛ばすあつい思いを感じて帰ってきました。お手取りありがとうございました。

    今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

     

         親孝行に「手遅れ」なし

     

    • 「孝行のしたい時分に親はなし」親孝行は両親が存命のうちに、と考えるのが一般的。
    • 親孝行をするのに、けっして手遅れということはない。
    • 親やご先祖さまに「安心してもらえるような生き方をしよう」
    1. 暮らしの一つ一つに、ていねいにとりくむ。
    2. 日々を明るく、楽しくすごす。
    3. 人に喜ばれるようなことを誠実に行う。
    • お墓や仏壇・ご宝前へのお参りは、それ自体が親孝行。
    • その姿勢がすでに「自分の命の根源に感謝できる人間」に成長している証。

       

      「気がついた時が出発点」ということばがありますが、親孝行に手遅れはないですので、しっかりと今からでも安心してもらえるような生き方をしていきましょう。

       

      「孝は百行の本」

       

    • 開祖さまは、「親孝行」「先祖供養」「菩薩行」の三つが大事と説き示された。
    • 親孝行は先祖供養とひとつながりですから、本会の教えは「親孝行」と「菩薩行」に集約される。
    • 菩薩行とは、仏さまの教えに随って、人を思いやり、周囲の人に喜ばれるような行いのこと。
    • 親孝行も菩薩行も、根本においては一つ。すべてに共通するのは、いま命あることへの「感謝」です。
    • 「孝は百行の本」とは「孝行はすべての善行の根本となる」という意味。
    • 命への感謝がすべての善行の土台となり、それが善なる世界を創造する力になると教える言葉。

       

      自分の命の原点を見つめなおし、あらためて自身の信仰のあり方を振り返り、菩薩行を感謝でさせていただきましょう。

       

       

      今月は、開祖さま生誕会の月です。開祖さまのご生誕をお祝いし、報恩感謝で、一人でも多くの人に仏法をお伝えし、生きる悦びを自他ともに味わわせていただきましょう。

      合掌

                

      平成29年11月1日           教会長  西村 季代子

       

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