「地道に、淡々と」
明けましておめでとうございます。
昨年は、開祖さま生誕110年の年をみなさんとともにお祝いし、心新たに精進をお誓いさせていただきました。今年も引き続き、「笑顔でありがとう 伝えよう法の悦びを!」のテーマのもと感謝と誓願をもって布教精進させていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。
大自然に学ぶ
?「一年の計は元旦にあり」
?「元日の雪といへども卸さねば」(広中白骨)
?「ゆっくりとゆっくりと柿干柿に」(岩崎俊)
?「天地の和して一輪福寿草 さくやこの花幾代経るとも」(二宮尊徳)
天地自然は淡々と時を刻み、やがて真理のはたらきが和するとき、
花はおのずから開くというのです。
どの句も、地道に淡々と生きることの大切さを教えていただいています。
志を立てる
・「仏道のに才能は必要ありません。志を発して自分の分に随って学道に努めれば、必ず仏法を得ることができます」(道元禅師)
・ただし、「欣求の志の切なるべき」「切実な志」が必要。
・身近でできることを地道にこつこつと、できれば目立たぬように淡々と実践する。(三つの実践「朝のあいさつ・ハイの返事・履物を揃える」)
いま目の前のあることの一つ一つにていねいに向きあい、多くの人をお救いしていく「志」を立て、布教精進していきたいものです。
今月の下旬には、寒修行が始まります。誓願をもって三部経の読誦をさせていただきましょう。
合掌
平成29年1月1日 教会長 西村 季代子
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