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- 2020.01.31 Friday
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日々ありがとうございます。
さわやかな5月に入りました。先月は教会発足56周年を近畿支教区の松本貢一支教区長さんにご来道いただき、みなさまとともにお祝いさせていただきました。たくさんの方にお参りいただき、誠にありがとうございました。
また、熊本地震で被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げるとともに、早期の復興を祈念申し上げます。
今月も、ご法話をもとに自らの心田を耕し、明るく優しく温かく精進してまいりましょう。
おでんのように
・一つの鍋のなかで、具材が相互に味を引きだしあいながら、しかもそれぞれが持ち味を発揮する。
そこには、私たちの社会や一人ひとりの生き方に通じるものがあるような気がします。
・自分のことを知りたければ、まず外に出て、人と交わったり、一緒に体を動かしたりするといいと思います。
・すると、自分がほんとうに好きなことや自信のもてる何かが見つかるのです。
・「持ち味は縁によって開く」ということです。
日頃のご縁を大切にして、持ち味や個性を発揮していきましょう。
ダシが決め手
・能力や才能だけでなく、私たちも花のように、そこにいるだけですでに持ち味を発揮している
・・そのような一人であることを発見するのです。
・「豊かな見方」とは、短所も長所も含めて「あなたは大切な人」と称え、すべてを生かす温かいまなざしのこと。
・素直な眼、心を具えていることが人間本来の持ち味。
・私心なく世のため人のためにと働く菩薩行も持ち味。
・思いやりの心も持ち味。
・自他の持ち味を引き出す決め手は、ダシ(明るさ・やさしさ・温かさ)です。
どんなお役でも、ありがたく受け、明るく優しく温かく精進していきましょう。
今月は、8日には、「青年の日」を開催いたします。「命の授業」の腰塚勇人氏の講演を予定しております。
たくさんの方にご縁になっていただきたいと思います。お手どりよろしくお願いいたします。
合掌
平成28年5月1日 教会長 西村 季代子