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- 2020.01.31 Friday
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11月会長法話「素直に受け入れる」
日々ありがとうございます。
紅葉の季節に入りました。まわりの風景が少しずつ色づき冬支度に入ろうとしています。
今月も、会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進していきしょう。
さらさらと
・本当の謙虚さとは、「足りないだらけの者でございますが、どうか私を善きことにお使いください。」(開祖さまのご法話より)
・何事にも素直に受け入れることで、一つ一つの「自我」を取り去ることになり、心の器を大きくしていけます。
・ふれる縁しだいでどのようにも変化するのですから、・・大いなる「はからい」の世界といえそうです。めぐってきたご縁は、水の流れのようにさらさらと素直に受け入れていくことが自然です。
「何で私に?」「私だけが?」日常のさまざまな場面で思うことがありますが、素直に受け入れ、実践していきたいですね。
仏性そのもの
・法華経に「諸仏の法是の如く 万億の方便を以て 宜しきに随って法を説きたもう」つねに心を落ちつけて」とあるとおり、仏さまはそれぞれにふさわしい方法で説示してくださっている。
・お椀を上向きに開くように心を開いて受け入れると、心は明るく豊かになります。
・「はい」という素直な返事は、あれこれ考える小さな自我を超えた、本来の仏性そのものといえる。
毎日の生活の中で、いつでも「はい」と明るく返事をして行動していくことが、幸せになる早道につながると思います。
今月は、開祖さま生誕会の月です。開祖さまのお徳をかみしめ、報恩感謝で布教精進していきましょう。
合掌
平成26年11月1日 教会長 西村 季代子