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- 2020.01.31 Friday
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10月会長法話「少食と身心の健康」
日々ありがとうございます。衣替えの季節に入りました。実りの秋、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・。いろいろなことに挑戦できる季節です。今月も、会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりたいと存じます。
適量を知って健康に「食品ロス」・・・まだ食べられるのに廃棄されるものが多いこと。「つねに心を落ちつけて、適量を知って食べる人は、苦しみが少なく、老いもゆるやかで、寿命をたもつものです。」(2500年前、釈尊がコーサラ王に助言した言葉)50代で腹六分め、60代では腹五分めくらいがちょうどいい。
少食が体にいいこと、そして身心にもいいことをしっかりと心に刻み、実践していきたいものです。
「食前感謝のことば」を唱えよう「つねに心を落ちつけて」とは、智慧に基づいてものごとを正しく観たり、大きな視点でとらえたりすることを意味しています。
心を落ちつけて食事に臨むとき、私たちは感謝にめざめるのです。感謝は生命を尊ぶ心を養うなど、心の原点です。賞味期限の迫ったものを購入するよう努めましょう。
「仏さま 自然の恵み 多くの人に 感謝して いただきます」
食事の前には、どこの場所においても、「食前感謝のことば」を唱えてからいただくようにしたいものです今月は、開祖さま入寂会の月です。開祖さまを追慕・讃歎し、報恩感謝で布教精進していきましょう。
合掌 平成26年10月1日
教会長 西村 季代子