日々ありがとうございます。

月日の経つのは早いもので、もう師走に入りました。佼成会は12月から新年度になります。80周年を迎えるのにふさわしく、今月は、会長先生より新年度の基本的な心構えをいただいたように思います。一般的には平成29年の終わりの月ですが、1年を振り返りながら反省・内省をし、新しい年を迎えていきたいと思います。

今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 

  「型」は方便

 

  • 「おはよう」のあいさつをする、はきものをそろえる、呼ばれたら「はい」の返事をする所作を「型」として身につけ、日々実践することが大切。
  • 「所作」とは、仏教で「身と言葉と心の三つのはたらきの現れ」をさす。
  • Q:どのような心を「型」として身につけることが大切なのか。
  • A:思いやりや慈しみを体現し、それを「型」として日々実践することによ                       って、慈悲の心をさらに深く胸に刻みつけていく。
  • 合掌・礼拝や朝夕の読経供養も大切な「型」の一つ。それを通して、「常に思いやりと感謝の心で生きる自分」になる、日々の大切な精進。
  • 「型」を身につけていれば、たとえ少々、心が乱れても、すぐに思いやりや慈しみの心に立ち返れる。

     

    「方便即真実」です。「型」を身につけていくことで、慈悲の心を深く刻みつけていきたいと思います.
                                                                  「型」は無我の践                                                                   

  • 自分勝手な「型」は、「型」とはいわない。むしろ「自分の思いどおりにしたい」というわがままな心を抑えるために「型」があるといえる。
  • いわば、問答無用で実践する機会は、自分の都合を大切にしがちな私たちが、無理なく「無我」になれる瞬間でもある。
  • 法座や読経供養、あるいは「まず人さま」の実践も、それをつづければ仏さまのような慈しみ深い人になれるという「幸せの方程式」として、本会の歴史を支えてきた大切な「型」である。

     

    「幸せの方程式」・「100%救われる法華経の教え」を信じて、基本信行をきちんと実践しつつ、布教精進していきたいと思います。

     

     

    今月は、仏教の三大行事の一つ、成道会の月です。お釈迦さまがお悟りを開かれた日です。成道の意義をしっかりとかみしめ、「型」を身につけ、菩薩行の実践をさせていただきましょう。

                                                                                        合掌

              

    平成29年12月1日           教会長  西村 季代子

     

     

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