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    5月会長法話「させていただく」

    • 2017.05.01 Monday
    • 18:36

    5月会長法話「させていただく」

     

    日々ありがとうございます。

    さわやかな5月に入りました。サクラからツツジ・サツキ・こいのぼりへと移り変わっています。この自然の法則に今更ながら感動しています。

    今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

     

     無限のつながりのなかで

     

    • 自分の力で立っていると思っている人も、「じつは大地の支えや重力があるからであって、何をするにしてもただ一つの原因とか、自分だけの力によるのではなく、他の力などによって可能なのである」(森正弘先生語録)
    • 「この世界の一切のことは、どんな小さなことも漏れることなくぶっつづきに、あいかかわりあって存在する」(曹洞宗 青山俊董師)
    • ものごとはすべて、かかわる縁の作用で生じたり滅したりする・・・すなわち縁起ということです。
    • このような宗教的な世界観から生まれた表現が「させていただく」なのです。
    • 「あらゆるもののおかげさまで」という気持ちから、自然に「させていただく」といえる私たちでありたいものです。

       

      すべてのご縁を主体的にとらえ、「おかげさまでさせていただく」という感謝の心で精進させていただきましょう。

       

      仏さまへの感謝

       

    • ものごとは形がとても大事であるといわれますから、繰り返し「おかげさまで、させていただけることがありがたい」と口にしていれば、縁起の教えがしっかりと胸に刻まれ、いつでも心からそういえるようになるのではないでしょうか。
    • 「させていただく」その感謝の実践は、仏・菩薩の遊戯三昧のような、とらわれのないうれしさ、楽しさにつながりそうです。
    • 信仰をもつ私たちは、日ごろの生活のなかで仏さまへの帰依の念を養い、「大いなるものに生かされている自分なのだ」という自覚と感謝に目覚めること大事なのだと思います。

       

      信仰者として、日々「おかげさまで、させていただけることがありがたい」と口に出していきたいものです。

       

       

      今月は、青年の日があります。全国の佼成青年が総力を結集して社会に貢献する日です。平和を願い、一食を捧げる運動、ユニセフ街頭募金をさせていただきます。「させていただける」ことに感謝し、青年をお手取りし、参加させていただきましょう。

       

                                                 合掌

                

      平成29年5月1日           教会長  西村 季代子

                     5月会長法話「させていただく」

      日々ありがとうございます。

     さわやかな5月に入りました。サクラからツツジ・サツキ・こいのぼりへと移り変わっています。この自然の法則に今更ながら感動しています。

     今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

      無限のつながりのなかで

     自分の力で立っていると思っている人も、「じつは大地の支えや重力があるからであって、何を

       するにしてもただ一つの原因とか、自分だけの力によるのではなく、他の力などによって可能な

       のである」(森正弘先生語録)

      ・「この世界の一切のことは、どんな小さなことも漏れることなくぶっつづきに、あいかかわり

            あって存在する」(曹洞宗 青山俊董師)

        ・ものごとはすべて、かかわる縁の作用で生じたり滅したりする・・・すなわち縁起ということで

       す。

      ・このような宗教的な世界観から生まれた表現が「させていただく」なのです。

        ・「あらゆるもののおかげさまで」という気持ちから、自然に「させていただく」といえる私たち

          でありたいものです。

       すべてのご縁を主体的にとらえ、「おかげさまでさせていただく」という感謝の心で精進させていた

       だきましょう。

       仏さまへの感謝

      ・ものごとは形がとても大事であるといわれますから、繰り返し「おかげさまで、させていただける

      ことがありがたい」と口にしていれば、縁起の教えがしっかりと胸に刻まれ、いつでも心からそう

      いえるようになるのではないでしょうか。

     ・「させていただく」その感謝の実践は、仏・菩薩の遊戯三昧のような、とらわれのないうれしさ、

      楽しさにつながりそうです。

     ・信仰をもつ私たちは、日ごろの生活のなかで仏さまへの帰依の念を養い、「大いなるものに生かさ

      れている自分なのだ」という自覚と感謝に目覚めること大事なのだと思います。

      信仰者として、日々「おかげさまで、させていただけることがありがたい」と口に出していきたい

     ものです。

      今月は、青年の日があります。全国の佼成青年が総力を結集して社会に貢献する日です。

     平和を願い、一食を捧げる運動、ユニセフ街頭募金をさせていただきます。

     「させていただける」ことに感謝し、青年をお手取りし、参加させていただきましょう。

                      

                                         合掌

          平成29年5月1日           教会長  西村 季代子    

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