日々ありがとうございます。
 紅葉の美しい季節に入りました。木枯らし一番も吹き、朝晩も冷え込んできました。日本の四季の移り変わりをつくづく感じています。

 今月も、会長先生のご法話をもとに、自らの心田を耕し、明るく優しく温かく精進してまいりましょう。

 笑顔も精進の一つ

我の鎧兜(よろいかぶと)を脱いで裸になる、つまり正直になると、気持ちが楽になり、どのようなときも笑顔でいられる。・・・「庭野スマイル」と呼ばれる開祖さまの笑顔の理由の一つのようです。
「開祖さまは、受けがたいさまざまな困難に出合われても、ニコニコとお受けになられた」(大滝雅子さん語録)
「笑顔の奥に、悲しみや怒りや無念さを抑え、笑顔に昇華する修行がある」(開祖さまの笑顔に関する記事より)
開祖さまにとっては「ニコニコ顔」もまた一つに精進であり、それがやがてほんとうの笑顔に昇華されていったということでしょう。
見方を変えれば、つらいできごとをすぐに笑顔の種に変えることができる信仰であり、そこに幸せがあることを身で示してくださったともいえます。

 
「矢を花びらにかえる」という光祥さまのお言葉があります。つらいことも見方を変えて笑顔の種に変えることだと受けとめ、精進していきたいものです。

 みんなのための笑顔

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」(宮沢賢治)・・・これは、法華経の普回向の一節「我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん」に基づくもので、「みんなが幸せになることを念願します」ということにつながります。
笑顔は、自分が幸せになる精進の一つであると同時に、みんなの幸せを願うところに生まれるものでもあります。

 
開祖さまに倣い、普回向の精神による菩薩の笑顔をいつも忘れず、日々を過ごしたいものです。

 今月は、開祖さま生誕110年のお祝いの月です。開祖さまのご生誕をお祝いし、開祖さまのご因縁をかみしめ、「報恩感謝」と新たなる誓願をさせていただき、布教精進していきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。                         
                                合掌 
 
              平成28年11月1日教会長  西村 季代子
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