8月会長法話「まず自分から」

日々ありがとうございます。
  連日の真夏日と猛暑日の繰り返しで、夏本番という感じです。先月は参議院選で熱い戦いが繰り広げられました。おかげさまでふじすえ健三氏当選の好結果をいただき、支援していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
  今月も、会長先生のご法話をもとに、自らの心田を耕し、明るく優しく温かく精進してまいりましょう。

楽しく、自然に

  〇人を責める前に「まず自分から」行動を起こせばいい。
 〇気づいたら、まず自分から・・・それは気持ちのいい日常生活をおくる手立ての一つ。
 〇実践する自分が楽しいと感じること。
 〇「している」という意識や「させられている」という不満があると楽しみにはならない。
 〇大自然が恩恵を注ぐように、困っている人がいたら自然に手を差しのべ、汚れている場所があれ   ば率先してきれいにする。それが楽しいという以外、何もとらわれるものがない。
 〇仏の遊戯三昧にも似た心が「まず自分から」の実践。
「遊戯(ゆけ)」とは、自由自在に行動すること。ただし、わがままという意味はない。思うとおりに行っても、それが自然に真理(法)にかなっている。といった状態のことです。

一人ひとりの慈悲心から

 
「仏は慈悲して慈悲を知らず」・・・自らの心に突き動かされ、そうせずにはいられない。けっして苦しいともつらいとも感じず、そのご縁を喜びと受けとめ走り回ること。
 〇「まず自分から」と率先躬行し、「まず人さま」と心を砕き、まさに心の命じるまま、とらわれることなく、喜びをもって救いに奔走する。
 〇「協力」の「協」の字には、力をあわせ和合するとの字義があり、家族を労り、まわりの人を思って「まず自分から」心を寄せ、力をあわせるなかに、みんなが気持ちよく生きられる平和な世界が訪れる。
 〇平和という意味では、積極的な行動だけがそのための「実践」ではなく、批判したくなるような人や許し難い人を包容していくこと、そういう意識の変革も、私たちの大切な実践行。

 佼成5月号「持ち味を発揮する」のなかでも、「短所も長所も含めて『あなたは大切な人』と称え、すべてを生かす温かなまなざしが大切」なことを教えていただきました。すべてを包容していくことが平和につながるのです。それは、どんなとき、どんなことにも「ありがとう」と言えることではないでしょうか。

 今月は、戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日式典の月です。慰霊供養と同時に、平和を築く行動を起こすことをお誓いする月です。回向供養をするとともに、菩薩行の実践をお誓いしましょう。

                                  合掌
    平成28年8月1日            教会長  西村 季代子
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