2月会長法話「人生を厳粛なものに」

 

日々ありがとうございます。

寒い日が続いています。全国的に大雪のところも多く、先月寒修行の最終日の朝には教会の敷地も一面の銀世界でした。私が就任して以来初めてのことです。雪がちらつくことは何度かありましたが、この日のような積雪は初めてでした。最終日のお役は、青年部でしたので、「この雪のような真っ白い心で今年は『発』をもってがんばろう。」と伝えさせていただきました。力強い青年のお役ぶりを見て、「20年後、教団100周年は大丈夫!」と確信しました。

教団創立100周年に向けて、「惜しみなくつながる〜菩薩を育てる苗代となる〜」の母型(マザープログラム)を自覚し、志を持って、今月も明るく、優しく、温かく、一人ひとりの心田を耕していきましょう。

 

 

今月のご法話「人生を厳粛なものに」の中で、「厳粛とは、無常観に立って、いまを大切に生きること」、一日を、一時間を、そしていま目の前の一分一秒をおろそかにしないで、ていねいに暮らすことが大切と教えていただきました。すべて目の前に表れることや起こることは、仏さまのはからいと受けとめていくことだと思います。

そして、そのためには、心のスイッチを入れること、心に「ポン」と「真理の電流」を流し、「パッ」と「真理の灯り」をともす。「ポンパでいこう!」とてもいい響きの言葉です。東井義雄先生は、「仕かけはどんなに立派でも、スイッチを入れなければ、灯はともらない」ともおっしゃっています。ご法でいうところの行学二道の教えそのものです。即実践の教えです。

今月は、涅槃会の月です。釈尊は、入滅される前「すべては移ろいゆく。怠ることなく精進しなさい。」といい残されました。無常の法を説き、精進を促された釈尊のお心をしっかりと胸にきざんで布教伝道に邁進していきたいと思います。

 

                                合掌

 

  

 平成30年2月1日             教会長  西村 季代子