8月1日(火)ゆめポッケ発送式を行いました。

目 的・いのちの尊さ、思いやりの心を家族で共に育む。

   ・「一乗」の教えに基ずく「一食を捧げる運動」が、実践できる人になる。

   ・悲しみや苦しみを乗り越え、悦びや希望を持てる一助としてもらう。

 

   教会長さんご導師のもと、少年部で、お役(鐘・木鉦・太鼓)をさせて頂きました。

 今年は165個のゆめポッケが集まり、発送させて頂きました。

 御協力ありがとうございました。

 

 

 池田北支部では、7月20日(木)10時より、支部水子供養をさせて頂きました。

 

日々ありがとうございます。

真夏日、猛暑日が続いています。水分をしっかりとって、熱中症対策に心がけたいと思います。先月は、たくさんの教会行事がありましたが、おかげさまで無事終了できたことに感謝させていただきます。

今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 

信仰は「気づき」のきっかけ

 

  • 「空気・水・ご縁」。この三つに共通することがらは何か?
  • 答えは、「実際に触れることも見ることもできないものでありながら、私たちが生きるうえで欠かせない大切なもの」
  • たとえば、親の恩やご先祖の徳、家族の思いやりや友人の気遣いなども、つい感謝を忘れてしまいがちな「目には見えない大切なもの」といえます。
  • 目には見えない心のありようや「いのち」の不思議・有り難さ、そして生命の尊さなど、人として生きるうえでほんとうに大事なことに気づかせてくれるきっかけを、宗教や信仰は与えてくれるのです。

     

    開祖さまは、小学生の時の大海伝吉校長先生から「人に親切にせよ、神さま仏さまを拝め」の教えが、その後一生の生き方を方向付けたとおっしゃっています。親・先祖の徳に感謝し、見えない慈悲の働きを感じ、日々精進していきたいと思います。

     

    素直になる

     

  • 法華経の如来寿量品に「常に此に住して法を説く」という一節があります。仏さまはいつも、私たちのすぐそばで法を説き続けてくださっているということです。
  • ところが、私たちにはそれが見えない、聞こえない、わからないというのです。なぜかというと、「顛倒(てんどう)の衆生だから」と経文にあるように、ものごとを誤って受けとったり、自分本位のかたよった見方をしたりするからだというのです。
  • 仏さまからのメッセージに気づくための一番簡単な方法は、素直になることです。素直になれば、目に見えない大切なものも、仏さまの説法も手にとるように感じられ、まざまざと見えてくるはずです。
  • 目に見えないもののはたらきや仏さまの声に気づくというのは、いうなれば幸せになる早道です。

     

    仏さまのおはからいに気づかせていただきながら、言っていただくことに素直に沿って精進していくことが、安心感や安らぎを感じ、救いにつながるのだと思います。

     

    今月は、戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日の月です。戦争で犠牲になった世界の人々の慰霊供養を行うと同時に、平和を築く行動を起こすことをお誓いし、今あるいのちに感謝して、素直に布教精進させていただきましょう。

                                           合掌

              

    平成29年8月1日      教会長  西村 季代子

     

日々ありがとうございます。

1年の折り返しの月に入りました。「年越しそば」ならぬ「夏越しそば」というのがあるそうです。こしのいいおそばを食べて暑い夏を乗り切りたいと思います。

今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 

「いのち」を讃歎する

 

  • 一般でいう「賛嘆」は「深く感心してほめること」を意味します。
  • 仏教でいう「讃歎」は、「仏・菩薩の徳をほめ讃えること」と教えています。
  • 釈尊がどれほど罪深い人に対しても讃えることを忘れなかったのは、相手に仏・菩薩の徳の輝きを見ていたからにほかなりません。
  • 仏法を学ぶ私たちにとって、人を認め、讃えるとは、相手の「いのち」を讃歎することではないでしょうか。

     

    「仏とはいのちそのもの」と聞きます。釈尊のように仏・菩薩の徳をの輝きを見出せるよう日々精進していきたいと思います。

     

    ノウハウや言葉ではなく

     

  • 「やってみせ 言うて聞かせて させてみて ほめてやらねば 人はできぬぞ」(江戸時代の僧 慈雲尊者の言葉)
  • よく読むと、教えるほうも教えられるほうも、ともに成長していくことの大切さが示されています。
  • 相手をほめるというのは、自分の心を開くことです。
  • 人を認めて讃えることも、じつは人のためではなく、自分を磨く実践の一つといえるかもしれません。
  • けっしてノウハウや上手な言葉ではなく、自他のいのちの尊重と、相手の成長を心から願う気持ちに尽きるように思うのです。

     

    ノウハウやテクニックではなく、本質的な救われをめざして、目の前のことに一生懸命思いやりの心で取り組んでいくことの大切さをしみじみと感じさせていただきます。

     

    今月は、盂蘭盆会の月です。すべてのご先祖さまを讃歎し、今あるいのちに感謝して布教精進させていただきましょう。

                                                                                       合掌

                       

                                 平成29年7月1日           教会長  西村 季代子

6月会長法話「愚痴をいわない」

 

日々ありがとうございます。

さわやかな季節はすぐ去り、真夏日が続く6月に入りました。紫陽花がいきいきする季節でもあります。

今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 

「知ってるといる」という思いこみ

 

  • 「愚痴」という熟語の二文字は、どちらも「おろか」を意味します。
  • 愚痴には、「いっても仕方がないことをいって嘆くこと」という意味があります。
  • そこから抜け出せないのは、自分の知っていること、思っていること、考えていることが「絶対に間違いない」という錯覚にとらわれているからです。

    まさに、「知っている」という病気にかかっているのです。

     

    自分の思い通りにならないと、人のせいにしたり、不平不満を言ったりしている現実を内省反省し、行動に変えていきたいものです。

     

    道理がわかれば

     

  • 「愚痴多き者には智慧の心を起さしめ」(経文の一節)・・日ごろから仏の教えに親しんでいると、愚痴をこぼしそうなときでも、智慧の心がそれを鎮めてくれるというのです。
  • 智慧の心のはたらきを、よりしっかりと自分のものにする方法は、この世のあらゆるものごとに共通する真理、つまり「真実の道理」を知ることです。
  • 「若し愚痴多からんに、常に念じて観世音菩薩を恭敬せば、便ち痴を離るることを得ん」(経文の一節)・・観音さまを念じ、敬う心をもちつづけると、愚痴を離れることができるというのです。
  • 「観世音菩薩を念じる」というのは、自分もそうありたいと願う心のあらわれですから、自分のことよりも他人の幸せを喜べる人は、愚痴や不平から縁遠いはずなのです。
  • 愚痴をこぼしそうになったら、「智慧がはたらくチャンスだ」と気持ちを明るく切り替え、日々の読経供養をとおして心を見つめなおして、真理にそったものの見方・受けとめ方に立ちもどればいいのです。

     

    「真実の道理」とは、一乗の教えそのものです。諸行無常・諸法無我の真理、因縁果報。「すべて仏のはからい」「仏の説法」と受けとめていくことが大切なことだと思います。

     

     

    今月は、11日(日)に文化講演会を予定しています。会員・未会員を問わずどなたでもお誘いくださいますようお願いいたします。また、上半期を振り返り、下半期に向けて、誓願をもって布教精進させていただきましょう。

                                                                                             合掌

              

                                    平成29年6月1日           教会長  西村 季代子

5月会長法話「させていただく」

 

日々ありがとうございます。

さわやかな5月に入りました。サクラからツツジ・サツキ・こいのぼりへと移り変わっています。この自然の法則に今更ながら感動しています。

今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 

 無限のつながりのなかで

 

  • 自分の力で立っていると思っている人も、「じつは大地の支えや重力があるからであって、何をするにしてもただ一つの原因とか、自分だけの力によるのではなく、他の力などによって可能なのである」(森正弘先生語録)
  • 「この世界の一切のことは、どんな小さなことも漏れることなくぶっつづきに、あいかかわりあって存在する」(曹洞宗 青山俊董師)
  • ものごとはすべて、かかわる縁の作用で生じたり滅したりする・・・すなわち縁起ということです。
  • このような宗教的な世界観から生まれた表現が「させていただく」なのです。
  • 「あらゆるもののおかげさまで」という気持ちから、自然に「させていただく」といえる私たちでありたいものです。

     

    すべてのご縁を主体的にとらえ、「おかげさまでさせていただく」という感謝の心で精進させていただきましょう。

     

    仏さまへの感謝

     

  • ものごとは形がとても大事であるといわれますから、繰り返し「おかげさまで、させていただけることがありがたい」と口にしていれば、縁起の教えがしっかりと胸に刻まれ、いつでも心からそういえるようになるのではないでしょうか。
  • 「させていただく」その感謝の実践は、仏・菩薩の遊戯三昧のような、とらわれのないうれしさ、楽しさにつながりそうです。
  • 信仰をもつ私たちは、日ごろの生活のなかで仏さまへの帰依の念を養い、「大いなるものに生かされている自分なのだ」という自覚と感謝に目覚めること大事なのだと思います。

     

    信仰者として、日々「おかげさまで、させていただけることがありがたい」と口に出していきたいものです。

     

     

    今月は、青年の日があります。全国の佼成青年が総力を結集して社会に貢献する日です。平和を願い、一食を捧げる運動、ユニセフ街頭募金をさせていただきます。「させていただける」ことに感謝し、青年をお手取りし、参加させていただきましょう。

     

                                               合掌

              

    平成29年5月1日           教会長  西村 季代子

4月会長法話「時間の浪費」

 日々ありがとうございます。

 先月は教団創立79周年記念日に団参のお手配をいただき、会長先生の傘寿のお祝いのご縁にもふれさせていただき大変有り難い団参となりました。

 今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

大調和のなかで

・「毎日を最後の一日だと思って生きなさい」(古代ローマの思想家セネカ)時間をむだにしないような心がけで日々を送ることが大事といわれている。

・「日常の起き臥しは、すべて神通妙用と会得する」毎日の生活は、いずれのときも不思議な作用の連続であって、その不思議な自在な活動によって保たれている大きな調和の世界に、今私たちは生かされている。

・仏法の本質からすれば、人も物もすべての現象も、どれ一つとして、むだなものはないと見えてきます。

・「法の体は迷悟なく、凡聖なし」自分勝手に凡夫と聖人を分別するような見方ではない、神仏の大いなるはたらきを感じとることができます。

 何事もむだなものはない、すべて必要があって出てくることだと受けとめていくと心穏やかに過ごすことができます。

不思議を観じよう

・私たちはみな「この世に願って生まれてきた」と、法華経にあります。私たちは調和の世界の一員として、みんなが幸せに生きられるよう、その調和を保つために生まれ、かつ生かされているということです。

・人を傷つけるような言葉や態度、自分さえよければいいといった身勝手な行いは、何よりもむだな時間の使い方。「

・生死流転する自分の身心を省みて、自分よりも他の人が先に幸せになるようにと願う菩薩の心を起こしなさい」(道元禅師)

・無常、天地自然の不思議を観じ、お互いに尊重しあい、仲よく生きなさいというお諭しでしょう。

 命のむだ遣いをせず、最高の命の遣い方は、「まず人さま」の心で実践をしていくことだと思います。

 今月は降誕会の月です。お釈迦様の誕生をお祝いし、開祖さまの創立の精神「現実に、人を救い、世を立て直す」の願いを深く心に刻み、布教精進させていただきましょう。

                                                    合掌

        平成29年4月1日           教会長  西村 季代子

日々ありがとうございます。
  三寒四温を繰り返しながら、春がそこまで来ています。
  今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。


前向きの力がわいてくる

・私たちは自分の思い通りにならない現実を不満に思い、マイナスのこととしてみる傾向があるようです。
・「いやだ」「なんでこんなことに」と不満に思ったところで、
現実はどうなるものでもありません。
・ならば、「いやだ」と思うその感情をいったん離れ、客観的に、そして肯定的に現象を観察してみてはどうでしょうか。
・視野を広げると、心も豊かになると思うのです。
・肯定的に受けとめれば、その瞬間からいま・ここの苦しみや悲しみが和らぐばかりか、のちの人生の充実につながるエネルギーが蓄えられると思うのです。

何事も肯定的に前向きにとらえることが幸せにつながる生き方なのだと思い、精進させていただきたいですね。

大らかに

・ものごとを多面的に見ると、どれほどつらく苦しいことのなかにも、必ず「有り難い」と思える要素が見出せます。
・なぜなら、この世に無駄なものは一つとしてないからです。
・私たちが見たり聞いたり経験したりすることはすべて、「肯定、肯定、絶対肯定」する以外に、受けとめようがないということです。
・自分の思い、つまり我でものごとを見る時、人はやさしさや素直さを見失いがちなのです。
・ものごとを肯定して見るとは、大らかに楽々と生きるということです。


いま目の前のあることの一つ一つにていねいに向きあい、「有り難い」と受けとめ、大らかに生きていきたいものです。

 今月は創立記念日の月です。開祖さまの創立の精神「現実に、人を救い、世を立て直す」の願いを深く心に刻み、布教精進させていただきましょう。
                                合掌
       
  平成29年3月1日           教会長  西村 季代子

 日々ありがとうございます。
 先月は、大寒波が襲来し豊中にも積雪がありました。豊中にお役をいただいてこんなに積雪したのは初めてのことでした。今年(2月4日より)は、丁(ひのと)酉(とり)一白水星(いっぱく・すいせい)の年です。一白は、はじめですから初心を思い出し、信仰も初心にもどって救われてきたことへの感謝を思い返し、「いのちの有り難さ」と「感謝のこころ」ををもち、先祖供養とありがとうの言霊を伝え合ましょう。
 
 そして、今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 すべては仏のおはからい 

ものごとに頓着しない大らかなイメージの一休さんや良寛さんは、人から悪口をいわれても気にしない、くよくよしない、悩まないといった羨ましい生き方に思えます。

・仏教では、出合う人も、身の回りで起きるできごとも、すべてが私たちに大切なことを教える仏のはからいであると教えています。 

・一休さんや良寛さんの目には、すべてが有り難い存在と映っていたのではないでしょうか。

一休さんや良寛さんに見倣って、「気にしない・くよくよしない・悩まない」生き方をしたいものです。

 気にする必要のないこと

怒りがわいてきたら、真言のかたちを借りた「おんにこにこはらたつまいぞそはか」という言葉を唱えて気持ちを落ち着かせる。 

・不安や不満が募ったら、アニメの一休さんのような「真言」を唱えてみましょう。

・一時的にでも、心の転換をはかる一方で、一休さんや良寛さんのような「気にしない人」に本質的に変われたら 、いつでも安心して生きることができます。

・諸行無常、諸法無我、一切皆苦といった仏教の根本とともに、すべてを仏のおはからいと見ることや自らを深く省みることを繰り返し学ぶことで「気にしない人」に自ずから変わっていくのだと思います。 

・過去や未来を思い煩うのではなく、「いま」をもっと大切に生きましょう。

・人を思いやることを日々実践していきたいものです。

 
いま目の前のあることの一つ一つにていねいに向きあい、多くの人をお救いしていく「志」を立て、布教精進していきたいものです。

 今月は涅槃会の月です。涅槃とは、「すべての束縛から解脱すること」ですが、束縛を放れて思いやりに生きることが、自由で明るい人生を約束してくださるのです。思いやりの心でお導き・手取り修行をさせていただきましょう。
                       
                                合掌

    平成29年2月1日           教会長  西村 季代子

 

 

           「地道に、淡々と」

 明けましておめでとうございます。
 昨年は、開祖さま生誕110年の年をみなさんとともにお祝いし、心新たに精進をお誓いさせていただきました。今年も引き続き、「笑顔でありがとう 伝えよう法の悦びを!」のテーマのもと感謝と誓願をもって布教精進させていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
 そして、今月も会長先生のご法話を通して、自らの心田を耕し、明るく・優しく・温かく菩薩行ができるよう精進してまいりましょう。

 大自然に学ぶ 

 ?「一年の計は元旦にあり」
 ?「元日の雪といへども卸さねば」(広中白骨)
 ?「ゆっくりとゆっくりと柿干柿に」(岩崎俊)
 ?「天地の和して一輪福寿草 さくやこの花幾代経るとも」(二宮尊徳)
   天地自然は淡々と時を刻み、やがて真理のはたらきが和するとき、
   花はおのずから開くというのです。

 
どの句も、地道に淡々と生きることの大切さを教えていただいています。

 志を立てる

 ・「仏道のに才能は必要ありません。志を発して自分の分に随って学道に努めれば、必ず仏法を得ることができます」(道元禅師)
 ・ただし、「欣求の志の切なるべき」「切実な志」が必要。
 ・身近でできることを地道にこつこつと、できれば目立たぬように淡々と実践する。(三つの実践「朝のあいさつ・ハイの返事・履物を揃える」)

 
いま目の前のあることの一つ一つにていねいに向きあい、多くの人をお救いしていく「志」を立て、布教精進していきたいものです。

 今月の下旬には、寒修行が始まります。誓願をもって三部経の読誦をさせていただきましょう。

                                合掌

    平成29年1月1日           教会長  西村 季代子